- 五十嵐 綾
診断レポート【未解決編】
今日は、お得意様からのご紹介で新規のクライアントCさんの診断でした。時間の都合で、日曜日のディナーラッシュにはまりそうだったので、今回は某コーヒーショップにて。
ずっと先延ばしにしてきたという、とある問題。ちゃんと解決したいのに、なんだか考えないようにしてしまう。…あぁ~わかりますっ!なんかいろんなことで身に覚えが…(笑)
五十嵐:それはですねぇ。Cさんがその姿勢でいる限り解決しません。
Cさん:え?そうなの?!!
五十嵐:そりゃそうです。何らかの行動をしなければ、ほっといて誰かがどうにかしてくれるものではないので~。
とまぁ、いきなりバッサリといってしまったわけなのですが…(笑)
色彩心理診断はあくまで『棚卸し』で、心にある荷物の在庫を調べるだけなのです。荷物への思い入れや大切な思い出話もたっぷり聴きます。ですが、最終的に要るものと手放すものを決めるのはご本人。なのですよねー。
突き放し系でドライなようですが、そこは感情移入したり個人の意見の押し付けにならないように注意して一線を引いているのです。モットーは童話『北風と太陽』の太陽のあり方です。
Cさんは、思いを言葉にして整理できたこと、解決の期限を私に共有したことで、これまでとちょっと違う気持ちでお店をあとにできたようです。
あとはもう応援することしかできないのですが、Cさんが納得のいく選択をできることを祈っています。

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