- 五十嵐 綾
大注目の「非認知能力」って何ぞや?
娘が生まれてはじめて風邪をひきまして。
とはいっても、鼻水を派手に垂らしている程度で元気いっぱいなのですが、何しろ鼻をかめないので寝るにも食べるにも苦しそう。小さい子の鼻水はほっとくと重症化すると聞いて、乳児健診でのアドバイスに従って、鼻水の色がつくと同時に小児科を受診。
「あ~寒暖差があるからまめに脱いだり着せたりさせてくださいね~('ω')おわり!」
ということで、発熱などの大事に至らず、鼻水止めのお薬をもらってきました。
私自身が風邪をこじらせるタイプ(肺炎になって入院したことあり。)なので、めちゃくちゃ初期対応で病院行っちゃいます。
症状が軽いうちに病院代をケチらないことが、後々長引かなくていいですよね♪
さて、昨年に日本の幼児教育・保育の指針となる「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園保育要領」の改定が行われまして、幼児期の終わり頃にはこんな方向に成長してほしいな~ということが整理されましたよね。
関連して「非認知能力」という言葉がよく飛び交っています。
「認知能力」がいわゆる「読み書き」や「計算」などのできる・できないが数値化できる能力のことなのに対して、「非認知能力」は協調性や思いやり、社交性や自己肯定感、目標に到達する手段を考える力などの「人と関わるための力」のことで、数値化することができません。
実は、認知能力を育てるためにも、非認知能力が土台としてあるほうが良いとされることから、近年は幼児期に「非認知能力」を育てることに注目が集まっています。
大事なのはわかるけど…普通じゃない?と思っちゃいますよね。
「非認知能力」=「人と関わるための力」。その土台の土台は…「聴く力」。
普通にできてますか?…と、改めて自分の心にきいてみてください。
右から左で「聞こえているだけ」だったり、相手にかぶせて自分の言いたいことばかり言っていたり。相手が言わないからわからないって思っていたり…しませんか??
私はですねー。娘に教える前に自分が全然じゃんって思ったりするこの頃です(笑)
そんな大人も子供もまとめてどーんとお任せ!なのが、「色育(いろいく)教室」です。
みんなで色あそびをしながら、「え?そんなこと思ってたの?」という相手の大発見満載の魔法の時間。聴くってこんなに体力使うんだ~(;^ω^)と、心地よい疲れに包まれます。
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